FFHub とは
FFHub はクラウド版 FFmpeg API サービスです。サーバー構築なしで REST API 経由で FFmpeg コマンドを実行できます。
FFHub·2025-01-27

FFHub は、サーバーを管理せずに動画処理ができるクラウド版 FFmpeg API サービスです。インストールも依存関係の管理も不要で、コマンドを送れば結果が返ってきます。
自分で FFmpeg を回す時のつらさ
FFmpeg は非常に便利なツールですが、自前のサーバーで動かそうとすると以下の問題に直面します。
- CPU を食いつぶす: FFmpeg は CPU を 100% 使い切るため、同居している Web アプリが落ちたり応答しなくなったりする
- サーバー運用コスト: FFmpeg のインストール、設定、バージョン管理を自分で行う必要がある
- スケールしにくい: 同時に複数の動画処理ジョブをさばくにはインフラ設計が必要
- アップデートが面倒: 新しいコーデックや機能を使うために、FFmpeg を最新版に保ち続ける手間がかかる
FFHub のアプローチ
FFHub は FFmpeg をクラウドサービスとして提供することで、これらの問題を解決します。
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| ネイティブな FFmpeg 構文 | コマンドもパラメータも書き換え不要。ローカルと同じ書き方で送れる |
| 常に最新 | 最新の安定版 FFmpeg を維持 |
| 自動スケール | コンテナが必要なときに起動。worker プールもキューも設計不要 |
| 秒単位課金 | 実際の処理時間に対してのみ、秒単位で課金 |
使い方
REST API に FFmpeg コマンドを投げるだけです。
curl -X POST https://api.ffhub.io/v1/tasks \
-H "Authorization: Bearer YOUR_API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"command": "ffmpeg -i https://example.com/input.mp4 -c:v libx264 output.mp4"
}'
レスポンスで返ってくる task ID を使って、ステータス確認や結果のダウンロードができます。
curl https://api.ffhub.io/v1/tasks/TASK_ID \
-H "Authorization: Bearer YOUR_API_KEY"
できること
プロダクトで実際に必要になる FFmpeg の処理は一通りカバーしています。
- フォーマット変換: MP4, WebM, AVI, MOV, MKV
- 動画圧縮: H.264, H.265/HEVC, VP9, AV1 でのエンコード
- 解像度変更: 4K, 1080p, 720p, 任意のサイズへリサイズ
- 音声処理: 抽出、変換、音量調整、トラック追加
- ウォーターマーク・オーバーレイ: ロゴ、テキスト、タイムスタンプの埋め込み
- トリミング・結合: 区間カットと動画の連結
ローカルのターミナルとの違いは 2 点です。出力はディレクトリを含まないファイル名であること(HLS/DASH のセグメント一式は不可)、そして shell 演算子・パイプ・ローカルファイルを参照する filter は拒否されること。
FFHub を選ぶべき場面
- 自前サーバーを守りたい: CPU 負荷の高い処理をクラウドに逃がせる
- 実行が読める: タスクごとに独立したコンテナで実行し、失敗したタスクは自動で返金
- 手早く組み込みたい: 素の REST API に CLI と n8n コミュニティノード。SDK を覚える必要なし
- コストを抑えたい: アイドル時間の課金なし、使った分だけの従量課金
始め方
- ffhub.io でサインアップ
- ダッシュボードで API キーを取得
- Playground または API 経由で動画処理を実行
詳細はドキュメントを参照してください。
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